活動報告へ   

神代植物公園

 都内唯一の植物園として開園、園内には4800種類10万本株の植物が30ブロックに分 かれ植えられている。梅や犠の名所としても知られている。 バラ園は2009年に世界バラ会連合優秀庭園賞を受賞している。50万平方メートル大温室・噴水広場・水生植物園・植物会館等がある。

バラ園

 世界バラ会連合優秀庭園賞を受賞したバラ園です。園名を冠したクイーン・オブ・神代や開園当初から育てている貴重な品種のコレクション が見られます。クイーン・オブ神代は平成21年度「国際バラ新品種コンクール」金賞の受賞花です。平成23年の開園50周年を記念し名前を公募、 命名された品種です。

大温室

 昭和59年(1984年)に建てられました。植物の多様性を見せる650種類の熱帯・亜熱帯植物が熱帯植物室・熱帯スイレン室・ ベゴニア室・ラン室の4つの部屋で楽しめる回遊式の温室となっています。いつでも花が咲き乱れる南国に誘う空間。それが大温室です。

むくげ園

 ムクゲは中国原産の植物で、室町時代から茶花として珍重され、江戸時代には多くの園芸品種が作られました。 当園のむくげ園には、約43品種110本が植えられています。 その他に、30数か所に見所が設けられていて、季節により花がそれぞれの場所で咲きます。

深大寺

 浅草、浅草寺に次ぐ、東京の古刹です。東日本最古の仏「釈迦如来像」を有し(2017年には国宝に指定)毎年3月3日〜4日に行われる 日本三大だるま祭のひとつ「深大寺だるま市」7月には「深大寺鬼燈まつり」10月中旬には「そば守観音供養祭」と一年を通してイベントが行われています。

 深大寺を開いた満功上人の父、福満が郷長の娘と恋仲となりましたが、郷長夫妻は娘を湖中の島にかくまってしまいます。 時に福満は玄奘三蔵の故事を想い浮かべ、深沙大王に祈願して、霊亀の背に乗ってかの島に渡りました。娘の父母もこの奇瑞を知って 二人の仲を許しやがて生まれたのが満功上人でした。長じて満功上人は、父福満の宿願を果たす為、出家し南都に法相を学び、帰郷後 この地にー寺を建て、深沙大王を祀りました。時に天平5年(733年)これが深大寺の開創です。例年10月には深沙大王堂で 大般若経の転読が行われ堂内には玄奘と向かい合って鬼神姿の深沙大王像が描かれている十六善神図が掲げられます。

   【一部引用:ウキペディア(フリー百科事典)他】

 活動報告へ